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【デスレフ】キャンピングカーの運転は難しい?初めて運転してみた感想【フィアットデュカト】

皆様こんにちは、安田雄輝です。
今日は人生で初めて、キャンピングカーの運転をしました。

フィアットのデュカトをベースにしているキャンピングカーです。左ハンドルの車だったので、僕にとっては、色々初めての体験でした。最初はグランピングの敷地内を走り、そこから買い物に行きました。アウトドアの達人に助手席同乗して頂きました。

写真では周りに車が居ませんが、一番最初に停めた時は、車と車の間に駐車しました。無事に切り返しも無く、一発で駐車出来たので一安心。自分に大型免許が無かったら、たぶん無理だったと思います。リアオーバーハングもあるので、振り出しに注意しないと怖い車両。

駐車枠に停めると、こんな感じでギリギリ入りません。笑

車両のミラーも大きいので、駐車する位置はよく考えないといけないですね。
運転席からミラーを見るとこんな感じです。今回は雨だったので、視界も悪かったです。
視界が悪い時は、なるべく窓を開けて、少しでも外の情報を得る努力をします。

ミラー、バックモニターから得られる車両周囲の情報は、それほど多くはありません。
このクラスの車両は死角になる部分が多いので、周囲の状況をよく観察する力が求められます。
運転している時は、後輪の位置を頭の中で意識している感じです。

コンビニの駐車場に停めるとこんな感じ。隣がキャラバンなのですが、それと比べても一回り大きのがわかります。横幅、縦幅も日本車とはサイズ感が違いますね。それでも、ローソンの駐車場にはキレイに収まりました。

この後、無事にグランピングの敷地に戻って、運転練習は終わりました。僕は今フリーランスですが、その前は献血供給事業団で緊急車両の乗務員をしていました。在宅診療所で勤務していたときも、車両の運転をしてきました。大型車は、消防の化学車を普通走行で運転した経験があります。

職業ドライバーとして、ある程度は色々な車両を運転してきたので、車両に慣れるのは比較的早い方だと思います。それにしても、左ハンドルは初めてだったので、最初不思議な感覚でした。ウィンカーとワイパーの位置も違いますからね。

キャンピングカーを運転するときに、やはりスピードは注意かなと思います。パワーはかなりある車だと思うのですが、重心が少し高い印象を受けました。カーブでは横転の危険があるので、十分減速しておかないといけませんね。当たり前のことなんですが、慣れた時が危険。

キャンピングカーを運転する前には、車両周囲を触って、開いている扉が無いか確認、脱落しそうなパーツが無いか全て確認します。そして、車内の引き出しなどの施錠も確認します。走行中に扉が開くとエライことになりますからね。

今回、この運転練習をする前にキャンピングカーの洗車をしました。僕は仕事用の車を運転するときも、かなりマメに洗車をしてきました。なぜ、そんなに洗車を大事にするのかというと、車体の大きさを確認する事が出来るからです。あと、物は大事にするとピンチの時に応えてくれます。

ボディーの凹んでる場所、傷がある場所、出っぱっている装備品などを確認しながら、車幅感覚を頭の中に入れていきます。ボディーの傷を見ておくと、万が一なにかトラブルになった際に、最初からあったのかわかります。緊急車両の乗務員時代は、車両を引き継いだら、ボディーの傷チェックからスタートするのが決まりでしたので、それを今も続けています。

という訳で、今日は貴重な経験をする事が出来ました。
また運転するチャンスがあれば、その時もレビューしたいと思います。

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安田 雄輝
「YouTubeコンサル・動画制作」をしています。/※経歴:消防(救急救命士)➡在宅診療所➡献血供給事業団➡YouTubeクリエイター/大人からピアノを始めチャンネル登録者1000人/夢は子供がやりたい事を経験出来る場所を沢山つくること