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工進(KOSHIN)の蓄圧式噴霧器「HS-401BT」買ってみた

こんにちは、安田雄輝です。
最近、暖かくなってきて、そろそろ自分でやっている畑にアブラムシや青虫が出て来ます。今、じゃがいもを大量に栽培しているのですが、アーリーセーフやゼンターリを散布するのに、噴霧器が無いと手が回らなくなって来たので、今回は工進の蓄圧式噴霧器「HS-401BT」を購入しました。

以前働いていた農園では、バッテリー式の「SLS-7」を使用していました。今回蓄圧式を選んだのは、価格が安いからです。ホームセンターでは、もっと安い蓄圧式噴霧器もありますが、僕が信頼出来るメーカーなので、蓄圧式も工進製品を選択しました。

HS-401BTの良い所は、延長ノズルが付属している事です。延長ノズルがあるので、立って無理の無い姿勢で噴霧が出来るため、作業が楽になり効率も上がります。僕は身長が178cmあるので、延長ノズルが無いと腰が痛くなってしまうんですよね。

作業姿勢の例として、写真を載せます。
タンクからのホースも長くて、延長ノズルの長さもいい感じです。

噴霧をするスイッチの部分です。グリップを押すことで噴霧出来ますが、「連続」のレバーを入れれば、継続して噴霧をする事が出来ます。この部分はバッテリー式の噴霧器と同じ構造をしています。噴霧作業は長時間連続してやる事が多いので、この連続レバーがあるのは超大事です。

タンクを開けると、バッテリー式の噴霧器と違う所はネットが無いことです。タンク内にゴミが入らないようにするネットがバッテリー式の噴霧器にはありますが、蓄圧式噴霧器にはありません。価格が安いのでその辺りは妥協出来ます。

全体的に見て、しっかりした作りになっています。タンクからノズルにかけてのホースもクセが付くこと無く、柔らかさと丈夫さを兼ね備えた感じをしています。箱に入っている時のホースは、丸く束ねてありますが、解くと直ぐに真っ直ぐに出来ました。

ここが圧力を抜いたりする安全弁です。この部分も丈夫に作ってあります。

タンクのメモリです。噴霧器どれもそうなのですが、何リットル入ってるのかわかりにくいんですよね。僕はマジックペンで目印を自分で書きました。バッテリー式の噴霧器もタンクのメモリはわかりにくいです。ただ、使用には全く問題無いです。薬液作る時に量の確認が面倒なだけ。

付属品として、3mlまで量れるスポイトが付いてきます。という訳で、工進の蓄圧式噴霧器「HS-401BT」の紹介でした。似たような形をしていても、除草剤用など細かく種類が分かれているので、自分の用途にあった物を選んでください。僕は野菜の栽培で使うBT剤やアーリーセーフの散布を目的に今回購入しました。同じ用途の方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

ここまで見て頂きありがとうございました。

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安田 雄輝
「YouTubeコンサル・動画制作」をしています。/※経歴:消防(救急救命士)➡在宅診療所➡献血供給事業団➡YouTubeクリエイター/大人からピアノを始めチャンネル登録者1000人/夢は子供がやりたい事を経験出来る場所を沢山つくること