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畑に雑草が生えるのは肥料やりすぎ?

皆様こんにちは、安田雄輝です。
今日は1人で畑に行き、出荷作業や鶏の卵回収をして、除草作業をしていました。途中から雨が降って来ましたが、幸いにしてずぶ濡れにはなりませんでした。

有機栽培の畑では、化学肥料は使いませんが、鶏糞や苦土石灰などを使用しています。畝を立てる前に元肥(鶏糞・苦土石灰・有機ぼかし等)を撒いて、それから畝立てをしています。とにかく有機栽培の畑を見ていると、雑草がとても多いです。

有機栽培の畑

真ん中に生えているのは、金時草という沖縄の野菜です。雑草に囲まれていて、間もなく飲み込まれそうな勢いでした。今日は金時草を救出するために、除草作業を行いました。

有機栽培の畑

鎌を使って、ひたすら除草してキレイになりました。他の場所も除草していきます。とにかく、時間があるときに除草していかないと、あっという間に雑草だらけになってしまうのです。

有機栽培の畑
有機栽培の畑
有機栽培の畑

雑草取りは、誰でも出来るし、地味な作業です。そこをなるべく手を抜かないでやろうと頑張っています。農作業は基本的に一人作業が多いです。楽しようと思えば、いくらでも楽できます。そこを頑張るのが下積み修行ですね。除草しながら思った事があります。自分の畑とこの畑は違う。

安田の畑

これはトラクターで耕耘した後ですが、手前に少し雑草と枯れた草がありますね。毎日自分の家の畑を見ていますが、有機栽培の畑と比べて、自宅の畑の方が雑草少ないです。違いは何だろうと考えて、もしかしたら肥料を与えすぎると、雑草が増えるのではないかと思いました。

先日、自分の畑にニンニクを植えました。僕の畑では、無農薬・肥料不使用で育てようとしています。有機栽培を選ばなかった理由は、有機栽培は無農薬ではないからです。有機JAS規格を通っていれば使用可能な農薬があります。有名なのがアーリーセーフゼンターリなど。

話が農薬に逸れてしまいましたが、畑に肥料を多く入れすぎると、雑草本当に生えまくると思います。自宅の畑には、これまで肥料などは一切入れていません。なので、そこまで雑草が大繁殖している様子はありませんでした。きっと栄養が少ないので、野菜は大きく育たないかもしれない。

それでも、とにかく栽培してみる事を始めます。肥料が無くても、育つ野菜を自分で探して見る。その最初の候補がニンニクです。北海道から取り寄せた「ぴんくニンニク」も数日後に届きます。ホワイト六片とピンクにんにくの2種類で今年はやってみます。

という訳で以上です。

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安田 雄輝
「YouTubeコンサル・動画制作」をしています。/※経歴:消防(救急救命士)➡在宅診療所➡献血供給事業団➡YouTubeクリエイター/大人からピアノを始めチャンネル登録者1000人/夢は子供がやりたい事を経験出来る場所を沢山つくること