皆様こんにちは、安田雄輝です。
先日、僕が代表をしている木更津料理クラブの「手打ちうどん教室」の試作をしてきました。
（9/24の手打ちうどん教室の予約は満席となっています。キャンセル待ちの状態です。）
この親子料理教室では、無農薬栽培の小麦粉、北海道釧路産のオーガニックビーフを使用して、牛すき焼きうどんを作ります。僕は木更津市で親子で参加出来る料理教室を作りたいと思って、本業は映像制作なのですが、管理栄養士のさえちゃんを巻き込んで、木更津料理クラブを立ち上げました。
子育てをしている親が、子供と一緒に参加出来る場所を作ろうとしたときに、主催者はかなりリスクを負うことになります。今の時代、安全管理体制などが厳しく問われます。国家資格を持つ管理栄養士監修、レクリエイーション保険に加入など、地味に経費が必要になります。
今回の3,500円は正直、大赤字！不足分は僕の映像制作事業の売上から補填しています。食材も準備も一切手を抜いていません。僕はオーガニックの食材で、親子で参加できる料理教室をやりたいのです。でも、オーガニックの材料を全部購入していたら、原価高すぎて無理ゲーと痛感しました。
だから今月から、無農薬栽培をしている畑仕事を手伝う事に決めました。オーガニックの食材を将来的に、自己調達出来る体制を構築できれば、もう少し原価どうにかできそう。本気で子育てしている人たちに、少しでも協力していきたいから、体を動かしていきます。
釧路生まれ、釧路育ちのオーガニックビーフの感想
牛肉にJASマーク珍しいですよね。日本で5軒しかオーガニックビーフを生産していません。この牛肉を外国産の牛肉と食べ比べてみたのですが、臭みは全く無いです。そして、柔らかくて美味しいです。調理すると、良い肉なので溶けていきます。外国産の牛肉は、調理すると固くなりますね。
オーガニックビーフは冷凍で届くのですが、パッケージはかなりしっかりしています。
北海道産有機牛の表示です。
オーガニックビーフは、親牛もオーガニックの基準を満たさなければなりません。なので、親牛から肉となる牛が出荷されるまでに、最低でも4年の歳月がかかるそうです。飼料もオーガニックの必要があり、屋外放牧の出来る広い環境が必要。なので北海道で育てられているんですね。
木更津料理クラブ10月の企画でも使う予定
11月の親子料理教室でも、このオーガニックビーフを使う予定です。既に、試作分の牛肉を調達しているます。予定としては、「親子で作ろう！オーガニックビーフを使ったハヤシライス」です。一度食べた僕としては、もうよだれが出てくるのですが、本当に美味しいと思います。
参加費としては、おそらく5500〜6000円(税込)のぐらいになると思います。この牛肉の原価と管理栄養士の指導料を考えると、超お得な料理教室だと思います。10月の木更津料理クラブの予約は、まだ始まっていませんが、興味のある方はお問い合わせフォームからお知らせください。
木更津料理クラブお問い合わせフォーム
https://kisarazucookingclub.jp/contact/
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