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【家庭菜園】ゼロから畑作り!トラクターで耕して土作り&新しい農地を開拓する#1【農業Vlog】

皆さんこんにちは、安田雄輝です。

2025年2月から、新たにYouTubeで農業Vlogを始めました!
耕作放棄地を活用しながら野菜を栽培し、農作業のリアルな様子をお届けしていきます。

初回の動画では、トラクターを使った耕作の様子や畑の環境についてお話しています。
この畑では、2月下旬から3月上旬にかけてジャガイモの植え付けを予定しています。

また、ブログではYouTubeでは伝えきれない部分や裏話なども発信していけたらと思っています。
ぜひYouTubeとあわせてチェックしてみてください!

畑をトラクターで耕す前に、牧場から牛糞堆肥を分けてもらいました。牧場では牛糞の処分にも費用がかかるため、一部の牧場では堆肥化して無料で提供しています。これだけの量をホームセンターで購入すると大変なのでとても助かります。

千葉県にお住まいの方は、「千葉県堆肥利用促進ネットワーク」を活用すると、牛糞堆肥や鶏糞などを無料で分けてくれる場所を探すことができます。気になる方はこちら

軽トラ1台分の牛糞堆肥を畑に撒きました。耕作放棄地なので、もっと多く牛糞堆肥入れても大丈夫だと思っていますが、時間の都合もあって今回は1台分にしました。

米ぬかを畑に撒いているところです。米ぬかは有機質肥料として土壌の栄養を高め、微生物の活性を促します。私個人でやっている畑では、12月に米ぬかを入れて「寒起こし」をしました。冬の間に分解が進み、土がふかふかになります。ただし、生の米ぬかは発酵熱が発生しやすいため、施用後の植え付けには一定期間を空けるのが理想です。

今回はジャガイモの植え付け時期も迫っているため、2週間だけ期間を空けて植え付け作業を行います。動画内では、米ぬかをとても薄く撒いてますが、コイン精米所3ヶ所回っても中々集まらなかったからです。

本橋さんに、トラクターで畑を耕してもらいました。本橋さんは、私が農園で働いていた頃に指導してくださっていた元農家さんで、今も自家消費用に畑と田んぼを続けています。長年の農業経験を持つ方と直接お話しできるのは、本当に貴重な機会です。

農業人口の減少に伴い、こうした貴重な知識や経験が失われ、耕作放棄地が増え、食料生産の維持が難しくなっていく現実があります。オーガニック食品や有機農法の推進も大切ですが、それ以前に、農業そのものの価値を見直し、光を当てることが必要だと感じます。

キレイに耕して貰いました。本当にありがたいです!

こちらは本橋さんの畑です。土がとてもフカフカしていて、いつ畑を見ても、雑草が無くキレイに管理されています。

次回の作業は、ジャガイモの植え付けです。現在、種芋の芽出しを進めており、準備している品種はキタアカリ、アンデスレッド、メークイン、デジマの4種類です。今後も栽培の様子をYouTubeで配信していきますので、ぜひチャンネル登録と高評価をよろしくお願いいたします!

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