こんにちは、千葉県で耕作放棄地を畑に再生している安田雄輝です。
今回は、夏野菜として「ミニトマト」「ししとう」「唐辛子」「小玉スイカ」の苗を植え付けた記録です。作業自体はこのブログの公開日よりも前にやっています。
畑で作業をしていると、日に日に日焼けが進んでいきます。肌もカサカサして、少しずつ色黒になっていくのを感じながら、「季節が動いてるな」と思ったりします。
ちなみにまったく関係のない話ですが、私は櫻坂46が好きで、今年の目標のひとつが「ライブを観ること」です。人混みが少し苦手なので、配信でも良いかなと思いつつ、やっぱりいつかは会場で応援してみたい気持ちもあります。
推しは松田里奈さん。何だか見ていると「自分も頑張ろう」と思わせてくれる、そんな存在です。
4月中旬
最低気温が10℃を下回ることもなくなり、夏野菜の植え付けを開始しても良いかなと思い進めています。
一人で畑の管理をしている事が多いため、なるべく早め早めに作業を進めておくようにしています。万が一、うまくいかなかったときにリカバリーできる余裕をつくるためでもあります。
作業しようと思って、気合入れると雨予報になるのあるある。
今回植えた野菜たち
- ミニトマト(キャロル10)3株:JA木更津で1株100円。ちょっと食べたくなって植えました。
- ししとう3株:一緒にやっている村山さんのリクエスト。
- 唐辛子2株:ししとうがあるなら、唐辛子も必要だろうと思って。
- 小玉スイカ2株:実はスイカがこの世で一番苦手な食べ物です。匂いが駄目、味も無理。生理的に無理な食べ物⋯。でも村山さんが育てたいと言ったので、頑張って苗を購入。



植え付けの記録
ししとうと唐辛子は株間50cm、ミニトマトは株間45cm、小玉スイカは株間80cmで植え付けました。
支柱や資材は、自宅にあったものを再利用。ミニトマトは、過去のビニールハウス栽培の経験を活かし、ビニール紐を張っています。もしかしたら縦にも紐張るかも。
小玉スイカに関しては、リクエストされたもののスペースが足りないので、空中栽培用の支柱を設置することにしました。露地栽培だと雨除けあった方が良いので、冬に使っていたビニールトンネルをかけています。
スイカのネットを張る作業中に大事件が起きて、張り糸を固定してたところが解けてしまい、ネットが地面に落ちてバラバラに⋯。一瞬「なんでやねーん!」と叫びたくなりましたが、なんとかしました。



この畑を「食べて美味しい」「見て楽しい」場所に

耕作放棄地だったこの畑は、まだ半年も経過していないです。この前、色々話を聞いたら10年以上は何も作物を育てていなかった場所だそう。長い時を越えて、再び野菜を育てられる畑になってきました。きっと畑も嬉しいはず!
ひとつひとつの作業を丁寧に重ねて、「食べて美味しい」「見て楽しい」畑にしていきたいと思っています。将来的には、収穫体験や農作業体験を通じて、野菜とふれあえるような場所にしたいという構想もあります。
最後に
5月上旬にナスの植付を予定しています。ナスが終われば夏野菜は一段落です。ただ、その先は成長に合わせて管理作業も必要になるので、ずっと何かやることがありますね。
この畑で起きるリアルな日常と変化を、また記録していきます。
