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再生日記#10|葉ネギの育苗と定植の記録

こんにちは、千葉県で耕作放棄地を再生している安田雄輝です。

今回は、薬味として重宝される「葉ネギ」の育苗から定植までの記録をお届けします。納豆や冷奴のトッピングに欠かせない葉ネギは、一度植えると何度も収穫できる便利な野菜。再生中の畑にぴったりの作物だと考え、育苗から始めてみました。

3月18日・19日|育苗トレイへの種まき

種まきは3月18日と19日に行いました。最初は72穴の育苗トレイに播種したのですが、少し大きすぎたように感じたため、翌日に128穴のトレイでもう一度種まきを実施しました。結果的には、128穴の方が葉ネギの育苗にはちょうど良いサイズ感だと感じています。

72穴
128穴

4月3日|発芽と管理方法

播種から約2週間後の4月3日、芽が出て成長してきました。発芽までの期間は、水を切らさないようにしつつ、直射日光を避けて管理しました。ネギの種は発芽まで遮光する必要があるため、新聞紙を育苗トレイの上にかけて対応していました。

4月8日|順調な生育

発芽から数日後の4月8日には、葉ネギらしい細い葉が立ち上がってきました。日中はしっかり日光を当てつつ、引き続き乾燥には注意して育苗を続けます。

5月6日|移植可能なサイズに成長

1か月半ほど経過した5月6日には、葉ネギがしっかりとした姿に成長。根もしっかり張り、そろそろ畑に植え替えられるタイミングを迎えました。

5月12日|定植作業と株間調整

5月12日、いよいよ定植を行いました。株間は10cmに設定。葉ネギは株間によって太さが変わるとされており、今回は細めのネギに育てたいと考えてやや狭めに配置しました。

これからの成長が楽しみです

定植を終えた葉ネギたちが、しっかりと根付いてくれることを願うばかりです。再生途中の畑で、今後どのように育っていくのか楽しみに観察していきます。

というわけで、今回は葉ネギの育苗から定植までの様子をお伝えしました。

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