▶ 大人のピアノと野菜作りの記録、YouTubeで公開中

ピアノ教室のレッスン室で上手く弾けないという悩み

皆様こんにちは、安田雄輝です。

私は30歳からピアノ教室に通い始め、YouTubeにピアノレッスン動画を公開して6年目になります。
もともとはポップスをピアノで弾きたくて始めたのがきっかけです。

昨年は、基礎が足りないまま中級楽譜に挑戦するという無謀な企画をやってみました。
思うように弾けず悔しいこともありましたが、その経験で「やっぱり基礎が大事だ」と心から実感しました。
今は『ピアノ・アドヴェンチャー』レベル3を、ゆっくりじっくり進めるレッスンをYouTubeで公開しています。YouTubeチャンネルはこちら

私のピアノの話はこのあたりにして、先日先生である野口幸太さんのYouTubeチャンネルで、
ピアノ教室で先生の前だとうまく弾けなくて落ち込む」という投稿を拝見しました。
それに対して私は、「うまく弾けなくても死なないから大丈夫ですよ」と野口さんのメンバーシップ内の動画でお話したのですが、あとになってもう一つ伝えたいことが浮かびました。

ピアノ教室で落ち込んでしまうのは、向けるべき軸が自分ではなく先生に向いているからかもしれません。
ピアノのレッスンは、先生を満足させるためにやるものではありません。
大切なのは、自分が前よりどれだけ成長したか、できなかったところが少しでもできるようになったかということです。
その軸を自分に置けば、落ち込む必要はほとんどなくなります。

もちろん、先生がどう思っているか気になる気持ちはわかります。
でも、いくら考えても相手の本心は誰にもわかりません。
考えても仕方のないことを考えるより、自分がどうなりたいのか、どう弾きたいのかに意識を向けた方がずっと健全です。

極端な話、プロの世界では「お客さんを満足させる」という別の目的もありますが、
趣味としてピアノを続けているなら、もっと自由でいいはずです。
人と比べるよりも、自分の人生を豊かにするために、自分が満足できる方向を大切にする。
それが一番幸せなピアノとの付き合い方だと思います。

というわけで、久しぶりにブログを書いてみました。
皆さんはピアノでどんな悩みがありますか?
コメント欄を開放しておきますので、ぜひお気軽に書き込んでください。

届けたい誰かがいたら、シェアしてもらえたら嬉しいです!

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