YouTubeチャンネルはこちら

【秋ジャガイモ】アンデスレッドの植え付け

9月6日(金)にアンデスレッドの種芋を畑に植え付けました。8月11日(日)に植え付け場所に米ぬかを撒き、2週間以上経過した場所です。アンデスレッドの種芋は、8月上旬に購入していたのですが、猛暑や台風の影響もあり、植え付けのタイミングをずっと図っていました。

種芋の購入時期と植え付ける日が離れていると、どうしても保管中に種芋がカビてしまったりします。購入してから早く植え付けるに越したことは無いですが、気温や台風などの影響も考えたりしていたので、今年は9月上旬に植えました。(もう少し植え付け時期遅らせても大丈夫そう。)

植え付けには毎度おなじみ「ジャガイモシリカ」を使いました。ゼオライトという天然の鉱物を原料にした資材で、ジャガイモの種芋が腐るのを防いで、連作障害なども抑えられるのでおすすめです。秋ジャガイモは、丸ごと1個切らずに植えるので種芋にジャガイモシリカをまぶして使います。

株間30cmでアンデスレッドの植え付けを行い、ペレット状の有機ぼかし肥料を施肥しました。鶏糞を使った方が資材代としては安上がりですが、個人的に有機ぼかし肥料が好きなので使っています。自分で野菜を栽培すると、好きな資材を自由に使えるのが良いですよね。

9月6日(金)に除草、耕うん、畝立て、植え付けまでやりました。左側から3畝がアンデスレッド、1畝はデジマです。デジマの種芋がまだ沢山あるので、9月の中旬にデジマは植え付ける予定です。

今回植えたアンデスレッドは、皮が赤くサツマイモの様な色をしたジャガイモです。アンデスレッドはとても美味しいジャガイモらしいのですが、流通量が少ないのでスーパーで売られる事は中々ありません。オンラインショップでも通常のジャガイモの数倍の値段で売られています。

種苗店でアンデスレッドの種芋が売られ始めたと思ったら、あっという間に売り切れになっていました。もっと沢山仕入れておけば良かったと思いましたが、アンデスレッドは種芋自体の値段が結構します。春ジャガイモと同じ様に、化成肥料は不使用、農薬は有機JAS規格のものを使用します。

栽培が順調に行けば、販売開始時期は12月を予定しています。こちらのInstagramで販売開始の告知を流す予定です。私のInstagramではジャガイモの他にも色々な野菜の栽培過程を投稿しています。興味のある方はフォローをよろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA