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大人から始めたピアノ 2024年中に中級楽譜を弾く挑戦!

こんにちは、安田雄輝です。大人からピアノを始め、今年で5年目になります。2024年中に中級楽譜を1曲弾く企画に挑戦しています。ピアノレッスンの過程をYouTubeで公開しており、この記事ではその挑戦についてご紹介します。

私の先生である野口幸太先生には、今の実力では3年かかる道程を一年でやるので、とても無理のある挑戦だと言われましたが、どこまで自分がやれるのか本気でトライしています。

企画の背景と目的

ピアノを始めたきっかけについては、こちらの記事で詳しく書いています。簡単に説明すると、大人になってからも新しいことに挑戦したいという思いからピアノを始めました。

何も趣味がなく、会社と家の往復だけの毎日を過ごし、布団で寝るだけの生活を続けていました。この変わらない毎日を変えたいと感じ、自分の人生に悩んでいた時にピアノに出会いました。

今回の中級楽譜に挑む目的は、以下の通りです。

  1. 自己成長: 中級楽譜をマスターすることで、自分自身のスキルを向上させることを目指しています。新しい技術や曲に挑戦することで、自己成長したいと考えています。
  2. モチベーション維持: 挑戦を公にすることで、自分自身のモチベーションを高め、継続的な練習を促すことができます。読者や視聴者の皆さんと一緒に進むことで、成長していくことができます。
  3. コミュニティの形成: 同じように大人からピアノを始めた方々や、音楽に興味がある方々との交流を深めたいと考えています。YouTubeやブログを通じて情報を共有し、互いに刺激を受けながら成長していくことを目指しています。

企画の詳細

今年の目標は、ぷりんと楽譜の中級楽譜から課題曲を選び、年末までにその演奏動画を1曲投稿することです。中級楽譜を弾くために、「ピアノアドベンチャー」という教材を使って基礎を磨いています。

この挑戦は、通常なら3年かかる道程を1年で駆け抜ける企画なので、教材を進めるスピードは通常よりも早く、無理もありますが、とにかく練習を重ねて毎回のレッスンに挑んでいます。

現在までの進捗報告

1月から6月までの進捗をご報告します。ピアノアドベンチャー2Aを修了し、現在はピアノアドベンチャー2Bに進んでいます。現在、月2回のピアノレッスンを受けており、レッスンでは課題として出された範囲を自宅で練習し、その演奏を先生に見ていただく形で進めています。

ピアノレッスン動画では、曲の演奏方法について細かい部分まで指導が行われますが、練習の大半は一人で自宅で行っています。レッスンの様子を撮影し、YouTubeに公開していますので、気になる方は私のYouTubeチャンネルで過去のレッスン動画をご覧ください。再生リストからこれまでのレッスンの様子を視聴できます。

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具体的な練習方法

私が自宅で使用しているのは、YAMAHAの電子ピアノCLP-645です。このピアノは木製鍵盤を搭載したクラビノーバシリーズの中で最も安価なモデルです。これは私が初めて購入した電子ピアノであり、一度ピアノを挫折したときも手放さずに引っ越し先まで大事に輸送しました。

練習には「ピアノアドベンチャー」を基本教材として使用しています。この教材は、クラシックよりもポップスの曲が好きな私でも比較的飽きずに取り組める内容です。教材は「レッスン&セオリー」と「テクニック&パフォーマンス」が別々の本になっており、2冊セットで一つの教材というイメージです。現在は、ピアノアドベンチャー2Bの中間くらいまで進んでおり、毎回のレッスンでこの教本の曲を進めています。

自宅での練習は、以下のようなステップで進めています。

  1. ウォームアップ: 新しく「ジャズハノン」という教材も加わりました。現在、ピアノ練習を始める前に軽く右手だけで一周しています。将来的には両手で練習する予定ですが、ゆっくり進めています。この教材は譜読みの練習にも効果的ですが、私に適した教材かどうかを試す意味もあり、先生の指示通りに取り組んでいます。
  2. 課題曲の練習: ピアノアドベンチャーの課題曲を中心に練習します。各曲の譜読みから始め、徐々にテンポを上げながら演奏できるようにしていきます。難しい箇所はゆっくりと丁寧に練習し、確実に弾けるようにします。

やることはシンプルですが、短期間で力をつけるためにハイペースで教材を進めています。毎回15〜20程度の課題があり、ピアノレッスンの中で消化するために練習量が必然的に多くなります。

挑戦していて感じる課題

この企画に挑戦して、現在中間地点の6月です。ピアノレッスン自体は順調に進んでいるとは思います。しかし、ハイペースで教材を進めていて感じるのは、一曲一曲に対して、どんな曲なのか、どうやって弾いたら良いのかと、色々な想いを巡らせることが少なくなっているということです。

多くの課題をこなすためには練習量が必要ですが、それだけでは不十分だと感じています。楽譜に書かれている音符をただその通りに演奏するなら機械に任せれば良いのですが、私が弾くピアノはどういう演奏なのか、ということが大事だと思っています。

ピアノの上達だけでなく、表現力や、自分がピアノを弾くことで誰に何を伝えたいのかを常に考えることが重要です。そうでなければ、ただの自己満足に終わってしまいます。YOASOBIの「群青」を挑戦して弾いたときは、「大人からでも夢や目標を諦めず、一生懸命やれば実現できることを証明したい」という気持ちがありました。

今回の中級楽譜を弾く企画では、また別の想いをもって中級楽譜と向き合いたいですし、YouTubeで発信活動をするからには、見た人に挑戦することの素晴らしさを伝えたいのです。だから、ここから先に向き合わなければならないのは、教材を進めることだけではなく、自分がどういう気持ちで曲に向かっていくのかを大切にすることだと思います。

応援とサポートのお願い

この記事を読んでいただき、ありがとうございます。私の挑戦を見守り、応援してくださる皆さんに感謝しています。YouTubeにコメントをお待ちしています。また、YouTubeチャンネルの登録もよろしくお願いします。皆さんの応援が私の力になります!

この企画の挑戦については、YouTubeで公開しています。ピアノレッスンの進捗を定期的に投稿していますので、ぜひご覧ください。

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この挑戦を通じて、皆さんと共に成長し、音楽の楽しさや挑戦することの素晴らしさを共有できればと思います。これからも頑張っていきますので、引き続き応援よろしくお願いします!