こんにちは、安田雄輝です。
この記録では、無農薬・無化成肥料でニンジンを育てた挑戦の様子を紹介します。初めてのニンジン栽培でしたが、試行錯誤を重ねながら収穫までたどり着くことができました。
初めてのニンジン栽培、無農薬で育ててみた
今回育てたのは「べによし五寸」という品種のニンジンです。種は地元の種苗店で購入しました。
ニンジンは発芽の管理がとても難しい野菜ですが、農薬や化成肥料に頼らず、自分の手で育てることにこだわって取り組みました。

栽培スタートの土づくりと種まき
栽培には、以前農園で経験した畝づくりのアイデアを参考にして、もみ殻や落ち葉など有機資材を混ぜ込んだ高めの畝を作りました。厳密な「菌ちゃん畝」ではありませんが、自然の力を活かした土づくりです。
栽培開始は2024年3月4日。まだ寒さが残る時期だったので、保温と除草対策のために黒マルチを敷いて播種しました。
覆土は浅めにし、鎮圧も忘れずに。ニンジンは発芽に光と水が必要なので、水切れに注意しながら管理を続けました。

発芽から育苗まで、水管理と観察の工夫
種まきから20日ほど経った3月下旬、小さな芽がたくさん出てきました。
その後もこまめに畝の様子を観察し、水やりのタイミングを調整。日差しや風で乾燥しないよう注意を払いました。


間引き・追肥・土寄せ…育てながら学んだこと
発芽後は間引きを2回ほど実施しました。密集した場所では葉の色や太さを見ながら、残す株を慎重に選びました。
追肥には有機ぼかし肥料を使いましたが、量が少なすぎて効き目が弱かったように感じました。次回は追肥のタイミングと量をより丁寧に調整したいです。
また、ニンジンが地表に露出して緑化しないよう、中耕のタイミングで土寄せも行いました。



いよいよ収穫!実際に育ったニンジンたち
収穫は6月下旬。葉が黄色くなり、土を少し掘ると根が太くなっていたので収穫を開始しました。
形が揃わないものも多かったですが、味は抜群。収穫後は天ぷらにして食べたところ、甘みが増してとても美味しく、葉もほろ苦くて楽しめました。


振り返りと次への改善点
土づくりに時間をかけて準備したつもりでしたが、畝の土が締まってしまい、ニンジンの根が伸びにくい部分がありました。やはり深く柔らかい土を作ることが収穫の質に直結すると実感しました。
今後は追肥の効かせ方や、有機資材の分解状況を見極めながら、より安定した栽培を目指していきたいと思っています。
このニンジンに興味を持ってもらえたら
今回の無農薬ニンジン栽培を通して、栽培の面白さや難しさ、美味しさまでしっかり味わうことができました。もしこの記事を通して、私の畑で育てた野菜に興味を持っていただけたら嬉しいです。