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【大人ピアノ初心者】いきものがかり『ありがとう』中級楽譜への挑戦!第6話 – 両手テンポUPとテクニック練習

こんにちは、30歳からピアノを始めた安田雄輝です。
「いきものがかり『ありがとう』中級楽譜への挑戦シリーズ」の第6話をYouTubeにアップロードしました!使用楽譜はこちら

今回の動画の内容

今回の動画では、いよいよ両手のテンポアップにチャレンジしています。前回のレッスンでの宿題は、「八分音符刻みで100のペース」で演奏することでした。動画の冒頭では、八分音符刻みで100のテンポで演奏している様子をご覧いただけますが、後半では132の速いテンポにも挑戦しています。ちょっとした力試しとして、自分の成長を確認する場面です。

両手でのテンポアップ練習

大人のピアノ初心者が中級楽譜に挑戦するこの企画ですが、実際に「ありがとう」の本番ペースは四分音符刻み77です。演奏していると、少し速いと感じますが、無理ではなく、練習を重ねることで弾けるようになると体感しています。この企画の難しいところは、今年中に弾くという明確な締切があることです。撮影していないオフレコ部分で、野口先生から「来年の3月までだったら余裕がある」と言われたこともありますが、今年中に仕上げることを目指しています。

特に苦手なのは、二つ、四つの音を同時に弾く重音を速いテンポで弾くことです。強弱も意識しながら演奏しなければならないので、上手に弾くのは今の段階では難しいですが、それで良いと思っています。大切なのは、挑戦すること。中級楽譜に真剣に取り組み、演奏できるようになる過程を見せることで、大人からピアノを始めたいと思う人が増えたらいいなと思っています。

テクニック向上の練習法

インテンポで弾けるようになるために、八分音符刻み100の演奏方法では難しい部分があり、今回のレッスンでは初めてテクニック的な練習に取り組みました。さらに、YouTubeにアップロードしている動画とは別に、自分専用の練習用動画を作成し、それを見ながら日々練習しています。

練習を重ねる中で、弾きやすくなった部分もあれば、別の箇所で難しさを感じる部分も出てきました。一箇所を改善すると、次の改善箇所が見えてくるという、終わりのない連続的な挑戦です。

また、今悩んでいるのはペダルの使い方です。実は、この楽譜にはペダルの指示がなく、後からペダルを入れる指示が出ているのですが、どこに入れるべきか全く分からず、適当に入れるのにも経験が必要だと感じています。仕事で新人に「これ適当にやっておいて」と言っても難しいのと同じで、経験や学びのバックグラウンドがなければ難しいです。

ペダルの件に関しては、レッスンの中で野口先生にしっかりと伝えました。できることはできる、できないことはその時に伝えなければ意味がないと考えています。言われたことを受け入れるだけでなく、自分の感覚を先生に伝え、その上で調整していくことが重要だと思っています。お互いに感じていることを共有することで、ズレがなくなり、レッスンがより効果的になると考えています。

中級ピアノ楽譜の挑戦

2024年の初め、「中級者を目指す」と宣言してピアノレッスンを始めました。しかし、進めていくうちに「中級者」の明確な基準がないことに気づきました。そのため、企画をわかりやすくするために「中級楽譜に挑戦する」という表現に変更しました。

実際、今年中に中級者になるのは難しいと感じています。目標と現在の自分の力の差を痛感しましたが、決して諦めたわけではありません。この挑戦を通じて、基礎練習の重要性を改めて感じ、さらなる成長を目指しています。

この企画が終わった後には、次のレッスンの方向性を決める予定ですが、そのことについては動画でお話しできればと思っています。今はまず、いきものがかり『ありがとう』の中級楽譜を全力で仕上げることを最優先の目標とし、ポップス曲をたくさん弾くという自分の夢に向かって努力を続けます。

【お知らせ】
次回のピアノレッスン動画は、12月の第二週に公開予定です。
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