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スマホのカメラでピアノ演奏を撮影する方法

スマホでピアノ演奏を撮影したい人「iPhoneでピアノの演奏を撮りたい。スマホのカメラ設定がわからない。アングルどうしたら良いか悩む」

こんな悩みを解決します。

本記事のテーマ

スマホのカメラでピアノ演奏を撮影する方法

記事の信頼性

この記事を書いている僕は、iPhoneでピアノ演奏を撮影してYouTubeで1万回再生を超える動画を作ることに成功しています。
参考:えんとつ町のプペル【2台ピアノ】楽譜付/Poupelle of Chimney Town 2pianos with Sheet Music

読者の方へ前置きメッセージ

本記事は「スマホのカメラでピアノ演奏動画を撮影する良い方法がわからない」という方に向けて書いています。

この記事を読むことで、「スマホのカメラ設定から必要な機材まで」わかるようになると思います。

ピアノコンクールで動画審査が一般的になり、スマホのカメラで演奏を撮影する機会が増えてくると思います。普段からピアノ演奏を撮影している僕が、皆さんに向けてピアノ演奏の撮影方法を執筆します。

それでは、さっそく見ていきましょう。

オートではなくマニュアル設定で撮影する

スマホのカメラでピアノ演奏を撮影するときは、マニュアル設定で撮影することをおすすめします。iPhoneの場合、カメラを「ビデオ」にして画面を長押しすると「AE/AFロック」と表示されます。

この機能は、カメラのピントと被写体を撮る明るさを、固定してくれる機能です。カメラのピントを固定するのはわかりますが、なぜ明るさを固定する必要があるのか解説します。

カメラで写真や動画を撮る時に、取り込まれる光の量を「露出(ろしゅつ)」と言います。丁度いい光の取り込み具合で設定できれば良いのですが、光を取り込む量が多すぎると、鍵盤が白く飛んでしまいます。これを「白飛び」と言います。

上の画像は編集ソフトで、無理やり明るさを上げて白飛びを再現しています。こんな感じの映像になってしまうと、見ている人が眩しさを感じてしまいます。

ここからが本題です。なぜオートでピアノを撮影すると駄目なのか解説します。

ピアノは真っ黒で大きい物体です。白いピアノもありますが、白でも黒でも言いたいことは、変わらないので、ここでは黒いピアノを例に例えます。

オート設定でピアノにカメラを向けると、真っ黒で巨大な物体を認識したカメラは、周囲が暗いと勘違いして、カメラに取り込む光の量を上げます。そうすると、必要以上に光を取り込んでしまい、上の写真の様に白飛びしてしまいます。理屈としては納得できますよね。

という訳で、丁度いい光の取り込み具合にマニュアルで設定して、固定する必要があります。そうしないと、オートは常に丁度いい光の取り込み具合を探しながら撮影するので。演奏中に明るくなったり、暗くなったり、チラチラする減少に悩まされるのです。

ピアノ演奏をスマホのカメラで撮影する場合は、必ずオートではなく、マニュアル設定を利用して撮影してください。マニュアル設定をする場合、こんな悩みに直面するかもしれません。

白飛びさせないようにすると、人が暗く映ってしまう。人を明るく撮ろうとすると、鍵盤が白飛びしてしまう。この場合、照明を準備できれば簡単に解決できますが、家庭で撮影するときは現実的ではありませんよね。

この場合、どちらを見せたいか撮影者自身が選択する必要があります。動画審査のコンクールでは、顔よりも手元の鍵盤を優先させたほうが良いですし、YouTubeなどで個人をアピールしたいときは人を優先させたりします。お仕事としてやる場合は、照明なしだと依頼者にどちらか選択して貰う事になります。

動画で何を視聴者に伝えたいのかを考えて、カメラの設定を考えていくことが大切です。

ピアノ演奏のアングル

ピアノの演奏撮影でどのアングルで撮影するか悩む時があると思います。そういう時に活用して頂きたいのが、YouTubeのピアノ演奏動画です。既に撮影されている動画の中で、自分が素敵だなと思うアングルを覚えておき、それを真似してカメラを設置すればOKです。

ピアノ演奏をカメラ1台で撮影しようとすると、顔を写すのか、鍵盤を見えるようにするのか選択しなければなりません。横からだとどうしても、顔ははっきり見えないです。

僕の場合は、ピアノ演奏は横や斜め後ろのアングルが良いと思います。顔を写しても、面白味のある映像にならない事がほとんどです。僕自身ピアノが趣味なので、演奏者の手元が見たい派です。

三脚は安物だと後悔する

これは実際に僕が使っているVelbon(ベルボン)というメーカーの三脚です。価格は20000円くらいする写真用三脚です。なぜビデオ三脚ではないのかと言うと、ピアノの場合アングルを動かす事は基本無いので、写真用で十分だからです。もちろん私個人はビデオ三脚を持ってます。

ビデオ三脚よりも、写真用三脚の方が構造が単純なので安いです。なので、一般の方が自宅で演奏を撮影する場合は、写真用三脚で大丈夫です。

ここから大事なのですが、なぜ安い三脚だと後悔するのか解説します。

すごく単純ですが、位置が決まらないのです。安い3000円くらいの価格帯の三脚だと、部品がプラスチックで安く、曲がりやすいです。何回も位置修正しても、水平に固定出来なかったり、イライラすると思うので、ベルボンかスリックあたりのメーカーで1万円くらいの製品が良いかなと思います。あと僕が三脚を選ぶ時に重要視しているのが、水平器が付いている事です。

上の写真で緑色している部分が水平器です。三脚のカメラを置く台座のあたりに水平器があると、三脚を設置したときに、水平を取るのが物凄く楽になります。

上は別売りの小さい水平器ですが、1個3000円くらいで高い。さらに紛失しやすいので、僕は水平器付きの三脚をおすすめします。

スマホを挟むクリップですが、できればタブレットも挟める物がオススメです。固定する部分の幅が広いので、安定性が良いです。ちなみに僕はスリックの2000円くらいのクリップを使ってます。

音はどうにもならない

スマホでピアノ演奏を撮影したときに、音質が良くないと感じる方が居ると思います。結論を言うと、これに関しては音声を別撮りしないと根本的に解決出来ないです。

僕もピアノ演奏動画の撮影・編集を良くやらせて頂くのですが、ピアノの弦から大体60cmくらいの場所にマイクを設置して、音声だけ収録して、後からカメラの音声とすり替えてます。

ピアノコンクール審査用だと、音声編集を加える事が禁止されていると思います。別撮りまでは必要無いと思いますが、念のため音声について書いてみました。

まとめ

今回はスマホのカメラでピアノ演奏を撮影する方法について書きました。最近、ピアノコンクールで動画審査が一般的になりました。演奏撮影後、YouTubeに動画をアップロードして、動画のURLを提出する方式が多いです。

ピアニストの方のピアノ演奏撮影をしてYouTubeへ投稿しています。
参考:じゃんばりピアノ【2台ピアノ】

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