皆さんこんにちは、安田雄輝です。
今回は、なぜ「繁盛しているピアノ教室」と「生徒獲得に悩むピアノ教室」があるのか、それについて僕なりに思ったことを書いていきます。
自分の価値を下げない
SNSでピアノの先生が、生徒について愚痴文句を書いている書き込みを見つけます。
ピアノの先生からすると、生徒さんがお客さんです。
繁盛しているピアノ教室の先生で、お客さん(生徒)の悪口を匿名・実名で吐き出している様な先生は居ないです。
意識していないかもしれませんが、SNS、現実関係無しに、人の悪口を言うことは自分の価値を下げる事に繋がります。
そして更に、マイナスな事も言いません。日本人がよくやるのが、「私は貧乏だから…」「私は馬鹿だから…」「〇〇だから…」など、言葉は何でも良いのですが、言わなくても良いのに自分を下げる人が居ます。
これってホント要らないです。
自分の事を魅力が無いと発信する人に、誰が仕事をお願いしたいと思うのでしょうか。
会えば明るく振る舞い、言葉は活気に溢れて、自身を持っている。そういう人に惹かれるのだと思います。自身が無い時からでも、自身があるように振る舞う事が大事です。
掃除の意識が高い
これは僕も常々思って居ることですが、事業を営むなら整理整頓が出来て当たり前という事です。仕事場に限らず、私生活でもそうなのですが、いらない物に囲まれて生活している人は大体貧乏です。
僕は過去の職歴から、救急隊だったり、在宅診療の仕事をしていたので、普通の人よりも色々なお家に上がって来ました。お金持ちの家で汚い家は無いです。
お金があるから綺麗という事ではなく、必要な物、必要無い物の判断が出来ています。不要な物に囲まれていると、思考が鈍くなると僕は思ってます。野口幸太ピアノ教室も綺麗です。
あと皆さん、トイレの蓋も使ったらちゃんと閉めましょうね。男性でも閉めてくださいね!
自分の信じる道を進む
これに関して誤解が無いように言うと、自分独自の考えで突き進むとか、そういう意味ではなく、めちゃくちゃリサーチして冷静に判断します。
人の意見に簡単に流されたりしないのは、自分で色々調べた上で、結論を出して実践しているからだと思います。
そして作業量も半端無いです。鬼の様に作業して、その後に自分に最適な解を導き出しています。
大勢の人が同じ事をやっているから、自分も同じ事をするという無思考なタイプではありません。何のためにやるのか、そういう事をしっかりと考えています。
僕のクリエイターとしての関わり

最近、少しずつ「野口幸太 / Kota Noguchi」チャンネルに以前とは違うサムネイル、動画が出てきたと思います。
僕がYouTubeに投稿する動画の企画を考え、野口幸太さん本人がiPhoneで撮影したデータを貰って、編集して投稿しています。あくまで僕が考えるのは台本ではなく、企画の大枠のみです。
ピアノ教室の先生方の多くは、Instagramをメインでやっています。だからこそ僕はYouTubeに注力した人が成功すると思っています。
Instagramのデメリットは、投稿がどんどん流れていってしまいますよね。でも、YouTubeの動画は一度投稿すると、自分の資産として貯まり、24時間365日適切にタイトルなど設定する事で、関連動画やトップに表示されます。
HPで集客して、更にInstagramで集客をしている方が気づいているのかわかりませんが、Instagramは主に写真文化、HPもテキストと写真です。
同じ様な事をやっていても、リーチ出来る対象がそんなに変わらないと思いませんか?
YouTubeは動画メインのプラットフォームです。
動画には文字や画像だけで伝えられない、その人の雰囲気など、多くの情報が含まれています。そして、今やYouTubeのユーザー年齢層も幅広いです。
僕は自分でYouTubeチャンネルを持っているので、生データがあります。かなり幅広い年齢層の方がYouTubeを利用されているのを、データとして知っています。
最近、カワイ厚木ショップの動画も作るようになりました。
YouTubeの運用は、個人でやると手間暇がとてもかかりますが、専属の編集者が居れば何も問題ありません。
もしこれからピアノ教室でYouTubeを立ち上げるなら、アドバイスとして言えるのが、ピアノ演奏の動画を日々投稿していてもしょうがないと僕は思います。
だって、ピアノの先生がピアノ上手いの当たり前ですよね。そういう演奏動画で差別化して、ファンを作るのは難しい。だからこそ、個性的で良いから自分の好きなことを発信すれば良いと思います。
よく巷で溢れてる「こうすれば伸びる」「再生数とる方法」「登録者増やす方法」こんなもの見なくて良いです。
みんなと同じ事やったって勝てないです。ピアノ教室のYouTubeなら、自分の顧客にリーチする動画が作れて、事業が伸びてれば何でも良い訳です。
長くなりましたが、僕がサポートしている「野口幸太ピアノ教室」は間違いなく更に伸びます。
これからの活躍に期待してください。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。