皆様こんにちは、安田雄輝です。
売れてるピアノ教師である「野口幸太ピアノ教室」のYouTubeを管理しています。
今回はピアノ教室のYouTubeチャンネルが集客に繋がる理由をまとめました。
YouTube:野口幸太 / Kota Noguchi
Twitter、Instagram、公式LINEなどを運営して集客しようとしても、なかなか上手くいかないですよね。投稿してもフォロワー数が伸びない、自分の発信が人に見られないのは悲しいです。
今の時代、自宅で過ごす時間が増えているため、動画配信サービスや動画共有サービスを利用している人が増えました。YouTubeは幅広い年代の利用者が居る動画共有サービスです。
YouTubeを始めるハードルは最初高いのですが、始めてみればチャンネル登録者が少なくてもピアノ教室の集客に有効です。この記事を読んだら、まずは小さく始めてみるのはいかがでしょうか?
YouTubeが集客につながる理由まとめ

皆さんは商品を選ぶ時に、ブログだけではなくYouTubeでレビューを検索した事はありませんか?動画はテキストよりも一度に伝えられる情報量が多く、サービスの比較検討にも利用されます。
ピアノ教室を探す時も、今の時代はホームページだけではなく、YouTubeで先生の事を調べる時代です。教室のYouTubeチャンネルがあると、それだけで集客に有利になるのです。
YouTubeはGoogle検索にヒットする
Google検索では、YouTubeの動画も検索にヒットする様になりました。企業では、ホームページと合わせてYouTubeチャンネルを立ち上げて商品やサービスのPRをするのが当たり前になりました。
熾烈な競争の中でライバルとの差異化を図るために、動画コンテンツでの情報発信をしているピアノ教室が増えてきています。
先生のレッスンに対する考え方をYouTubeで発信することで、TwitterやInstagramでは伝えきれない長尺の動画も投稿する事が出来ます。
YouTubeは過去の投稿もAIが自動的におすすめに表示するので、一度動画を作れば24時間365日、自動的に接客をしてくれます。
パソコンが苦手な先生が多い
ピアノの先生はパソコンを使うのが苦手な方が多いと聞きます。そこがチャンスであり、少し頑張るだけでライバルを追い抜ける環境下にあります。稼いでるピアノの先生はPCが得意です。
YouTubeは最初こそ慣れるまで時間が必要です。しかし、慣れてしまえば広告として十分機能します。もしYouTubeの立ち上げでお困りの事があれば、僕の公式LINEからお問い合わせください。
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視聴者の興味を惹きやすい
Twitter、Instagramは基本的にテキストや写真ベースなので、どうしても見てくれる人の興味を惹き付けるのが難しいです。
YouTubeは動画なので興味を惹きやすいのと、ピアノという楽器自体が目立つので、自分のPRをしやすいメリットがあります。演奏動画も著作権的に基本問題ないので投稿してもいいですね。
動画編集知識がゼロでも問題ない理由

YouTubeは動画編集の知識なくても出来ます。実際に冒頭で紹介した「野口幸太 / Kota Noguchi」チャンネルを見て頂きたいのですが、三脚にスマホ固定してノーカット動画投稿です。
特別に動画を派手に編集していなくても、自分の知識や思いを発信することは可能です。野口さんはいつも、スマホで撮影したデータを僕へ送り、僕がYouTubeに代理投稿して公開しています。
動画編集者と組むメリットは、撮影だけに専念できることです。僕に依頼して頂いた場合は、面倒で厄介な投稿、タイトル、サムネイルなど全部お任せできます。
ちなみに、野口さんが使っている資機材をまとめるとこんな感じです。三脚やホルダーは教室に貸し出しています。三脚は少し時良い物を買っておく方が良いですよ。最低1万円以上がおすすめ。
動画編集ソフト
動画編集ソフトについて、興味のある方向けにお話しておきます。
動画編集ソフトで有名なのは、AdobeのPremiere Proです。プロの使う編集ソフトなのですが、買い切り型ではないので、利用料金が使い続ける限り必要です。ちなみに僕はこれを使ってます。
ダビンチ・リゾルブという動画編集ソフトは、ほぼ無料で使えます。有料機能もありますが一部です。今から編集ソフト覚えるなら、ダビンチ・リゾルブをおすすめします。
フィモーラという動画編集ソフトも有名です。こちらは買い切りタイプで追加料金は必要ありません。でも、個人的になんか使いにくいので放置しています。
Final Cut ProというソフトもMacユーザーに多いですね。とにかく色々な動画編集ソフトがあるので、ソフトが欲しい方はYouTubeでチュートリアルを見てわかりやすいもの選ぶと良いです。
結局のところ一から編集覚えると手間なので、クリエイターと組んで任せるのが1番効果上がると僕は思います。
ライティングスキル
YouTubeに大事なスキルとして、ライティングスキルがあります。要するに、言葉で興味を惹かせる技術です。動画のタイトルやサムネイルは熟考して僕は付けています。
新規チャンネル立ち上げの際に必要なのは、動画コンテンツの質よりも、まずは適切なタイトル付けが出来ることが大事になってきますね。
その辺りのことに付いては、別の記事に少し書きました。闇雲に動画を投稿しているだけだと、届いて欲しい人に届かないので、戦略的にやる必要があります。その辺も僕は考えてやっています。
YouTubeは参入障壁が他のSNSと比べて高いです。高いという事は、ライバルが寄り付きにくいので一人勝ち出来ます。稼いでるピアノ教師はYouTubeを本当に上手く活用していますね。
YouTubeで気をつける誹謗中傷対策

YouTube始めるにしても、自分の考えが批判されるのが怖い、容姿に自身が無いなど色々あると思います。僕もYouTube実名顔出しでやっているので、そういう考えになるのわかります。
今まで情報の受信者だったのに、急に発信者側になると景色が変わるんですよね。そのマインドのセットに最初は時間が必要です。結論を言うと、気にならなくなりますけどね。
自分と違う考えを持つ人が居るのは当たり前ですし、世の中は一つの解だけではありません。いろんな正解があるので、批判はスルーしつつ自分の意見を発信すればいいです。
YouTubeのコメント欄は、オフにしたり承認制に出来ます。ちなみに昔は僕コメント承認制だったのですが、今では全部公開設定にしています。動画本数増えると、そういう気持ちになりますね。
そもそも、誹謗中傷コメントは数年YouTubeやってますが来たこと無いです。それよりも、動画を見た嬉しい感想を頂く事の方が多いです。視聴者のコメントは自分の鏡だと思うようにしてます。
今からでも遅くはないので、まずは立ち上げて行動を起こすことが未来の自分を変えると思います。上手く行かない事をずっと続けても効果ないので、良いと思った事は全部やる方が良いです。
もしピアノ教室の集客に悩んでいる方が居たら、ぜひYouTubeにトライしてみてはいかがでしょうか。
というわけで、以上です。
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