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一つ一つの仕事を丁寧にやること、千葉県木更津市の畑で働いてます。

皆様こんにちは、安田雄輝です。

木更津料理クラブ用に野菜の栽培を学びたいと思い、地元の畑で9月から働き始めて、約4ヶ月が経過しました。

僕の中でプロの農家に匹敵する技術や知識を身に付けたいという気持ちがあり、最近は支柱立てのロープワーク、農薬の作用機序を勉強したりしています。

本気でやらないと、見えてこない事がたくさんあって、趣味でも仕事でも同じなんだという事を実感します。

僕が仕事をしている畑には、いろいろな人が働いています。障害者雇用を積極的にしている職場でもあります。

ちなみに僕はどういう立場で畑で働いているかというと、個人事業の外注仕事として、農作業支援を行っています。常勤として、毎日畑で働いていて、役職としてはリーダー補佐をしています。

前置きはここまでにして、

今働いている畑で一つ問題を感じていて、それは害虫対策です。有機栽培と同じ手法で野菜の栽培をしているので、強い農薬は使用出来ません。

そのため、葉物にアブラムシが付いていたり、ヨトウムシによる食害が多く発生しています。

僕なりに、なぜこの状況になっているのか、色々考えてみた結果、見えてきている事があって、適切な資機材を適切な方法で使えてないなかったり、やるべきタイミングで農薬の散布が出来ていないと思い、そこを改善するために日々動いています。

今回は適切な機材を適切な方法で使えていない1例として、防虫ネットに関することを書きます。

尖ってる方が外側に来て貫通している悪い例
尖ってる方が外側になっている悪い例

この防虫ネットの張り方には問題があり、支柱の尖ってる方が外側に来ています。これだと、防虫ネットが破損してきてしまい、次に使う時に穴が空いて、そこから虫の侵入を許す結果となります。

平らな面を外側している良い例

理想としては、この様に平らな面を外側に持ってくる必要があります。ただ何となく防虫ネットを張るだけだと、こういう細かい部分に気を使えない仕事になります。

ネットを強く張りすぎて、クリップで挟む時に破損
折れた鋭利な支柱を使っているためネット破損

防虫ネットを張る時に、きれいに張りたいという気持ちから、強い力で引っ張りすぎている事例です。きれいに張りたいのは結構な事ですが、クッパーで挟む時に縮むので、その分を考慮しないとネットが破損する結果になります。

防虫ネットの支柱を作る時に、ちょうどいい長さの支柱が無いからと言って、折れた支柱を使うと、先端が鋭利になっているため、そこからネットが切れてしまいます。折れた支柱を使うなら、例えばテープを巻いて保護するなど、一手間加える必要があります。

雑に作っても良い結果は生みません。一つ一つの作業を丁寧にやらないと、大きな仕事はできないと思うんです。

そして、丁寧にやる上で気をつけておきたいのが、自分の仕事だけを見て完璧にやらないという事です。

例えば、防虫ネットをめちゃくちゃきれいに隙間無く張っても、追肥をしたり、農薬散布、収穫をする時にネットを開けたり閉めたりします。

防虫ネットの隙間を無くそうとして、強く張りすぎていると、追肥や収穫作業がやりにくいんです。強く張ることが大事なのではなく、隙間を無くすことが大事なので、隙間があれば土を被せたりすればいい訳です。

一つ一つの作業を丁寧にやるのは結構なのですが、自分の作業だけではなく、この後に関わる人の事まで考えて、広い視野で仕事が出来る事が1番大事だと思うのです。

僕が言う自分の仕事だけを見て完璧にやらないというのは、そういう意味で言っています。畑にキレイなオブジェを作ることが目的なのではなく、野菜の収穫をするのが目的なので、そこを見据えて考えて作業しなければならないと思ってます。

という訳で、防虫ネットに関するお話を今回は書きました。畑で働くのは本当に面白いです。相手が自然なだけに、適当なことを許してはくれません。

焦らないで、一つ一つの作業を適切な時期にやることで、いい方向に職場の畑を変えていきたいと思います。

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ABOUT US
安田 雄輝
千葉県木更津市在住。化成肥料や農薬を可能な限り使わないで野菜を育てています。新鮮で美味しい野菜を食べたい。虫やイノシシが沢山いる場所で生活してます。大人から野口幸太ピアノ教室に通い、自分の好きな曲を弾けるように練習をしています。