皆様こんにちは、安田雄輝です。
カワイ厚木ショップで、グランドピアノGL-10の動画を以前公開しました。
この動画は5000再生を超えて、今でも伸びています。
先日、コメント欄に動画をきっかけにGL-10を購入したという報告がありました。
実際の動画は次の動画です。
定価132万円のグランドピアノが売れたYouTube動画
カワイ厚木店の店長とピアノ教師の野口幸太さんが出演する動画です。
撮影機材
撮影機材はビデオカメラとピンマイクのみです。
特別な機材は使っていません。
編集ソフト
Premiere Proを使用しています。
サムネイルはPhotoshopです。
撮影と準備時間
撮影はリハも含めて2時間程度でしょうか。
ZOOMMTGを別日に2時間程度しています。
最近思うこと:YouTubeは再生数や登録者の数ではない

GL-10の動画を公開した当時、カワイ厚木ショップのチャンネル登録者数は、60名くらいだったと思います。そのチャンネルの動画をきっかけに、132万円のピアノが実際に売れたのです。
YouTubeの話をしていると、チャンネル登録者や再生数の話になります。本当にどうでも良いことです。目先の見えやすい数字にこだわるのではなく、誰に何を伝えたいかで考えるべきです。
企業が運営しているYouTubeは、チャンネル登録者数にこだわる必要がありません。なぜなら広告収益で経営していないからです。そうではなく、届けたい人に届ける動画を作ることが大事です。
1名のお客さんに向けて、丁寧に接客する意識を持てないと、誰の心にも刺さりません。
よく勘違いしがちなのが、企業がPRしたい事と、お客さんが求めている事の違いです。
お客さんに見せる動画は、凄い効果を入れたり、かっこ良く見せる必要は無いです。お客さんは凄い動画が見たいのではありません。製品について、信頼出来る人から詳しく話を聞きたいのです。
お客さんが何を求めているのか、そこをファーストで考えられると、高額商品でも売れる動画が作れます。正直、スマホ1台でも売れる動画は作れると思います。
今現在、私は特定の楽器店と専属契約している訳ではありません。
YouTube運用に取り組む支援をできますので、お悩みの方はぜひ私にお話をお聞かせください。
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