■読者の悩み
・車でアクアライン通勤の経験談が知りたい
・長距離運転は体力的に、大丈夫か心配
・アクアラインが通行止めになると困るな
こういった疑問に答えます。
■本記事の内容
1.車でアクアライン通勤した経験談
2.車の長距離通勤は色々と疲れる理由
3.アクアラインが通行止めになった場合の対処法
この記事を書いている僕は、車でアクアライン通勤経験が2年ほど。
木更津市から横浜市へ通勤していました。
こういった僕が、経験談をお話します。
車でアクアライン通勤

通勤に使った車
ホンダのオデッセイ(2400cc)のミニバンです。
オートクルーズ機能があり、ハンドルに付いているボタン車速の調整ができました。
アクアライン通勤していた当時の燃費は、約11〜12km/Lです。
通勤距離は、木更津〜横浜市の片道約45kmで、運転時間は約1時間半でした。
アクアライン利用時間帯
会社に行くときは、朝7時45分〜8時15分頃に通行していました。
帰りは、19時〜20時頃に通行していました。
✔渋滞はするのか?
行きも帰りも、通勤渋滞に巻き込まれる事は1回もありませんでした。
通行区間
金田IC〜浮島ICの区間、通行料金は片道800円、往復で1600円です。
週5日勤務で、月に20日間通勤すると、高速料金は32,000円かかります。
車の長距離通勤は色々と疲れる理由

理由①:長距離運転するので腰痛になる
ずっと同じ姿勢で座っているので、実際に腰痛になりました。腰痛予防のマットをシートに付けるようになりました。腰を悪くしてから買うのではなく、悪くしないために、先に準備した方が安心です。
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理由②:給油がめんどくさい
週5回もアクアライン往復していると、給油に行く回数が増えます。
疲れて早く家に帰りたい、だけども燃料がない時など、気持ちが萎えます。
理由③:タイヤ代など、車両の維持費
長距離通勤だと、車両の部品も消耗が早いです。ミニバンに乗っていると、タイヤ交換代金が高い。会社の交通費ではカバー出来ないので、自腹を切ることになります。ブレーキパッド交換、オイル交換で、意外にお金がかかりました。そして休日の時間も車に取られます。
僕自身も、車通勤を決めたときは、電車や高速バスよりも楽だと思っていました。
当時の僕は「車の運転好き、車通勤っていいじゃん!」でした。
ここまで読んだ方は、
もしかすると「車でアクアライン通勤が確定して、これから不安だ…」と思うかもです。
不安を少しでも解消するために、
腰痛予防、車両メンテナンス費用準備が必要な事を、わかっていれば大丈夫です。
でも繰り返しですが、車の長距離通勤はめっちゃ疲れますよ。
アクアラインが通行止めになった場合の対処法

アクアラインが通行止めになる理由は、強風が多いです。
通行止め目安風速は、風速20m/秒以上です。
アクアラインが通行止めになると、出勤するための対応としては2つしかありません。
①:東京湾を車でぐるっと迂回する
通行止めになると、陸路でぐるっと東京湾を回ります。1回だけ台風が来て、木更津から横浜に行くために、高速道路を使って走りました。みんな迂回するので、道路は混雑していて大変です。
②:電車を使う
電車で東京湾をぐるっと廻る方法もあります。
これも確実では無く、電車のダイヤが同じく天候の影響で、乱れている可能性もあります。
通行止めになってからの対応は、どれも確実な方法ではありません。車でアクアライン通勤をする人は、天気予報の確認が不可欠です。さらにカプセルホテルの場所など、調べておくと万が一の時に安心です。
というわけで以上です。