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【日商簿記3級】ネット試験落ちた話、正直難しかったよ

皆様こんにちは、安田雄輝です。
今日は、簿記3級の試験日でした。

この一ヶ月間、毎日YouTubeで勉強して、簿記の自信が付いていました。
自分としては、絶対受かる自信があって挑んだのですが惨敗。

大事なお金をドブに捨てた事を反省します。こんな筈では無かった。。。

僕の勉強方法を共有すると、市販のテキストは何も買わないで、
ふくしままさゆき先生のYouTubeを何周もして、練習問題を解いていました。

ふくしままさゆき先生のYouTubeだけで、簿記3級に合格する人が多いという言葉に安心していたのですが、本試験を受けてみると、問題文や難易度が全然違いました。

問題文は日本語なんですけど、何を問うているのか正確に把握できない感じ?
運転免許の学科試験の様なイメージで、あらかじめ問題文に慣れてないと無理です。

ふくしま先生の簿記3級動画は、視聴者がわかりやすい文章になっています。
実際の本試験では、そういう配慮は無いので、問題文に書いてある事が理解出来ない。

YouTubeの練習問題と違って、本試験で困った事がいくつかありました。
例えば、貸倒引当金で、、、

受取手形および売掛金の期末残高合計に対して、3%の貸し倒れを見積もる。
貸倒引当金の設定は、差額補充法による。

こういう文章の問題がありました。貸借対照表の解答欄を見ると、

売掛金
貸倒引当金▲
受取手形
貸倒引当金▲

2つ貸倒引当金の欄があって、なんで貸倒引当金が2つあるの?
[受取手形+売掛金=期末残高合計]に対して、貸倒引当金設定するのだから、貸倒引当金は1つの欄に書くものじゃないの??ここでもう大混乱です。

この問題は未だに何が正解だったのか理解出来ていません。
(どうやら、受取手形と売掛金に対して、別々に3%ずつ、貸倒引当金を設定するみたいです。)

他にも、第2問でT字勘定が出てきたり、決算整理前残高試算表は勘定科目が沢山あって、決算整理事項も沢山出てきて、それを指示する文章が慣れないと読みにくい文章です。

ふくしま先生のYouTubeオンリーだと、初学独学者に簿記3級は厳しいと思います。
市販の本試験レベルの問題集を併用して、問題文に慣れておくことをおすすめします。

簿記の概念を学ぶのに、ふくしま先生の動画は最高にわかりやすいのですが、、、
第2問、第3問対策が弱いので、そこを自分でフォローする必要があります。

今日の本試験では、見たことのない問題文・不思議な解答欄が沢山あって、
なんだかよくわからないまま試験終了。

そして、結果はご覧の通りです。

めっちゃ悔しいのと、僕もプライドがあるので、情けない気持ちで一杯になってしまいました。
帰りの車の中で、反省した結果、試験結果の点数を見る限り、基本の仕訳けは出来ている。

問題文に不慣れで、演習不足だと感じたので、テキストではなく、問題集を購入しました。
本屋で色々見た感じ、これが一番本試験の問題に近い。

というわけで、簿記3級は5月17日に再受験します!
簿記って本当に難しいですね。

あっ…試験会場に電卓忘れたので明日取りに行きます。泣

2件のコメント

簿記3級に何度も落ちた自分としては感想がリアルだなと思いました。
第3問は15回分は解かないとなかなか身に付かない気がします。
第2問は勘定記入が出がちですが、1つの勘定口座がすべて合っていて初めて点数が来る仕組みなので捨てるのもありかなと。
過去問演出せずに60点取れてるのはかなりセンスあると思います。

試験に落ちた経験談は、生生しいですよね。笑
今丁度、過去問をやっているのですが、最初から問題集やれば良かった(´・ω・`)

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ABOUT US
安田 雄輝
「YouTubeコンサル・動画制作」をしています。/※経歴:消防(救急救命士)➡在宅診療所➡献血供給事業団➡YouTubeクリエイター/大人からピアノを始めチャンネル登録者1000人/夢は子供がやりたい事を経験出来る場所を沢山つくること