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アドビ認定プロフェッショナルPremiere Pro勉強方法3選

■読者の悩み
・アドビ認定プロフェッショナルPremiere Proの勉強方法を知りたい
・独学でも合格できるか不安
・試験対策、合格基準を知りたい

こういった疑問に答えます。

■本記事の内容
1.アドビ認定プロフェッショナルPremiere Proの勉強方法3選
2.独学でも問題ない理由
3.試験対策と合格基準

この記事を書いている僕は、独学で映像制作を学び、Premiere Proの使用歴が3年ほど。
アドビ認定プロフェッショナルPremiere Proに、独学で合格しました。

こういった僕が、解説していきます。

アドビ認定プロフェッショナルPremiere Proの勉強方法

その①:YouTubeのチュートリアルを見て勉強する

Premiere Proを使っている動画クリエイターさんの解説動画を見て、それを真似しながら勉強する方法です。例えば、「葉っぱ Premiere Pro動画編集室」さんの動画を見ながら勉強するとかです。

■初心者におすすめのチャンネルは?
Premiere Proを全く触ったことが無い方は、「Masaya Okushi / かふたろう」さんのチャンネルがおすすめです。

■メリットとデメリット
メリットは、好きな時間に勉強出来ます。
デメリットは、わからない事を自分で解決する必要があります。

その②:参考書籍を読む

Premiere Proの使い方を書いている書籍を読んで、自分で操作しながら勉強する方法です。

■書籍はどれくらい役に立つのか?
両方とも実際に持っています。本を読むと、細かい知識の抜けを埋める事が出来ます。知っているつもりでも、読むと新しい発見があります。試験を受けるなら、絶対持ってた方が良いです。この2冊はアドビ認定プロフェッショナルの公式サイトで、参考教材にされています。

■メリットとデメリット
メリットは、YouTubeのチュートリアルに無い、細かい知識を埋めることが出来ます。
デメリットは、書籍代が必要です。

その③:ストアカの講師から教わる

動画編集の講座もあるのですが、時間単位でPremiere Proの指導をしている先生が居ます。自分のわからない部分だけ、先生にお願いして教わる方法です。
≫ストアカはこちら

■ストアカの指導はどれくらい役に立つのか?
僕はAfter Effectsの使い方で、実際に利用したことがあります。講師の中には、アドビ認定プロフェッショナルPremiere Proの資格を持っている先生も居ます。受講している時に、わからない事があれば、直接質問出来ます。つまり、めちゃくちゃ役立ちます。

■メリットとデメリット
メリットは、個別指導なので、徹底的に自分の知りたいことを学習出来ます。
デメリットは、予約と受講費用が必要なことです。

独学でも問題ない理由

結論として、問題ありません。
なぜなら、映像制作未経験から独学で合格出来たからです。

僕自身も、映像制作を始めたときは、Premiere Proの使い方が全くわかりませんでした。
最初の頃は「チュートリアル見ても、上手くいかない!わからない」という状態です。

上手くいかないプロジェクトファイルを前にして、イライラして夜中に涙した事もあります。YouTubeのチュートリアルで作業しているクリエイターさんは、サクサク作業が進むのに、なぜか自分がやると上手く出来ない事もあったり。

合格までに、どれくらい勉強したのか、気になる方も居ると思います。ざっくり言うと、受験を決めてから試験日まで1ヶ月の期間を取りました。僕の場合は、YouTubeのチュートリアルは過去にやっていたので、書籍を中心に勉強して、結果的にそれが良かったです。

ここまで読んだ方は、
もしかすると「合格はしたいけど、独学で勉強するのは向き不向きありそうだな…」と思うかもです。

しかし問題ありません。
僕も苦労しましたが、使っていけば、徐々に操作方法を理解して、実力がついてきます。

なので繰り返しになりますが、アドビ認定プロフェッショナルPremiere Proは、独学でも問題ありません。

試験対策と合格基準

選択問題15問

難易度としては、それほど難しくないのです。
各種ツールの使い方、フレームレート、縦横比、画質、クレジット、著作権、オーディオゲイン、ノーマライズ、ホワイトバランスなど、基本的な知識を知っていれば大丈夫です。

コツとしては、選択問題に時間を掛けすぎない事です。
後半の実技試験でけっこう時間カツカツになってしまうからです。

実技問題15問

けっこう難しくて、書籍(特にPremiere Proの教科書)で学んだ事が役立ちました。解きながら思ったことは、時間が無いということです。作業をするとあっという間に時間が過ぎ去ります。具体的にプロジェクトファイルを開いて、素材を探したり、編集作業をする実践的な内容です。

実技対策としては、YouTubeのチュートリアルを沢山やって、書籍に付属しているプロジェクトを実際に動かした方が良いです。YouTubeで解説されているチュートリアルは、よく使う機能が多いです。しかし、試験ではあまり使わない機能も聞かれるので、そこを書籍でカバーすると良いと思います。

実技で苦戦する要因に、Macを使っている人は、パソコンの違いに戸惑うかもしれません。試験PCがWindowsでキーボードの配置が違う。さらに普段自分が使っているショートカットキーが一切使えない。これが結構やっかいでしたね。

合格基準

1000点満点中、700点取れば合格です。

というわけで以上です。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

ABOUT US
安田 雄輝
「YouTubeコンサル・動画制作」をしています。/※経歴:消防(救急救命士)➡在宅診療所➡献血供給事業団➡YouTubeクリエイター/大人からピアノを始めチャンネル登録者1000人/夢は子供がやりたい事を経験出来る場所を沢山つくること